【図解入門 TCP/IP】を読む - その10
新しいネットワークのカタチ
SDN
SDNは"Software Defined Network"の略で、ソフトウェアによって管理・制御される仮想的なネットワーク、あるいはそれを構成するための技術のことです。
・コントロールプレーン - ネットワーク全体を制御 ・データプレーン - パケットを転送する の2種類に分けられます。
コントロールプレーンにあるSDNコントローラー(ソフトウェア)は、データプレーンにある物理的なネットワーク(ハードウェア)に設定を送り込み、仮想的なネットワークを作ります。
オーバーレイ型
VXLAN
パケットを入れるカプセル💊であり、ヘッダーをつけて行き先🏠を明示することで、両者をつなぐトンネルができる。VXLANはプロトコルです。🏩
ブォン🤽 = 💊 = 🏠 <届いた!
- ホップバイホップ型
スイッチ一つ一つに対して、経路の情報の(フロートリ)を配布し、その情報を元にパケットを転送する方式です。
現在は(ほぼ)使われておりません。使い物になりません。
CDN
CDNは"Content Delivery Network"の略で、画像や動画、HTMLやCSSなど、Webコンテンツで使用される、いろいろなファイルを大量配信するために最適化されたインターネット上のサーバーネットワークのことです。
- オリジンサーバー(お頭)
オリジナルのwebコンテンツを持っている - エッジサーバー(子分)
オリジンサーバーのキャッシュ(一度アクセスしたサイトのデータを一時的に保存した)を持つユーザーから近い場所にあるサーバー↓アプリを作ったことがある人ならイメージがつくかも↓
CDN
ひとこと
今までの勉強はFF7で言えば、背景のストーリーもわからないまま、目の前の敵をひたすら倒し、気づいたら理由もわからないままセフィロスを倒していたという感じでしたが
今やっとストーリーを理解し、どうしてセフィロスを倒さなくてはいけないのかわかり、勉強が楽しくなってきた…。というのが現時点での感覚です。
🧝♀️🧚♂️🤴 ⚔️ 🐉 🏰 🦭