【図解入門 TCP/IP】を読む - その11

IoT

Internet of Things の略 で、身の回りにある色々なモノ(Things)がインターネットにつながる仕組みのことです。

IaaS

Infrastructure as a Service の略で、サーバーやネットワークなどのインフラを、インターネット上で構築するクラウドサービスのひとつです。

chapter 2 物理層

有線LANの場合は会社や学校で見かけるLANケーブルを物理層と考え、無線LANの場合は、駅やカフェで飛び交っているWi-Fiの電波を物理層と考えます。

Wi-Fiの電波も物理層と考える点が驚きましたが

送信端末と受信端末を繋いでいるのは物理層だけなので、繋いでいるのがケーブルであろうが電波であろうが、どちらも物理層のものだと言えるわけです。

  • コンピュータは全てのデータを0か1で表現します。
  • この二つの数字のことをビットといい、ビットが連続したデータをビット列といいます。

物理層データリンク層から受け取ったビット列をケーブルや電波に流せるアナログに変換するためのルールを定義しています。

有線LAN(IEEE802.3)

イーサネットに関する技術を標準化しています。今、家庭やオフィスなどで、有線LANがのネットワーク環境であれば、ほぼ間違いなくイーサネットが使用されていると考えて良いでしょう。「有線LANといえば、イーサネットだよね」とするほどに標準化を推進しています。

ひとこと

現段階で一つ一つと向き合うよりも流れを把握することを優先するべきだと感じだしたので、明日から読み進め方を変えていきます。

参照

本書のみ